H&M creative advisor Ann-Sofie Johansson, designer Erdem Moralıoğlu, and filmmaker Baz Luhrmann together on set in England.

H&M creative advisor Ann-Sofie Johansson, designer Erdem Moralıoğlu, and filmmaker Baz Luhrmann together on set in England.

ERDEM x H&M のデザイナーコラボレーション

H&M は今年、ロンドンを拠点にしたブランド、ERDEM とデザイナーコラボレーションでタッグを組むことになりました。 レーベルの創設者は、今回のコレクションについて何と言っているのか見てみましょう。


今日、H&M はビッグニュースを発表します。次のエクスクルーシブ・デザイナーコラボレーションのパートナーはロンドンを拠点にしたErdem、セレブや業界人もご用達のブランドです。 デザイナーのアーデム・モラリオグルはファッション界でも最もロマンチックなクリエーターの一人。その精巧に作り込まれたアイテムは伝統的な参考文献と個人的な物語を調査して、美の力を表現しています。 彼のドレスはエマ・ストーン、ルース・ネッガ、キーラ・ナイトレイ、ニコール・キッドマンらによって、レッドカーペットでもてはやされています。 Erdem x H&M では、女性らしさで定評のある彼のレディースウェア、アクセサリーライン、そして初となるメンズコレクションで構成されたフルワードローブを展開します。 

そして、映像監督にバズ・ラーマンを迎え、彼独特の語り口でコレクションに命を吹き込んでくれたことも発表します。 コラボレーションの発表の後は、アーデムについてもっと良く知りましょう。

H&Mとのコラボレー所を打診された時は、どう感じましたか?
「すごく興奮しています! H&Mとコラボしたデザイナーたちの仲間入りができるのはすごく光栄です」

最初に思ったことは?
「すごくたくさんの思いがありました! それで、地球規模でやることですから、何かとてつもない興奮が待っていると思いました。 これほど多くの国の多くの人に向けて提供することは、何か社会的なことだと思います」

H&Mとコラボしたデザイナーたちの仲間入りができるのはすごく光栄です。


アーデム・モラリオグル
 

このコラボレーションは彼にとって、2005年に自らのレーベルを立ち上げて以降のキャリアを振り返るチャンスだと、アーデムは語っています。 「過去12年間に自分がやって来たことを顧みるのは楽しい」と言っています。アーデムはカナダのモントリオールでトルコ人の父とイギリス人の母の間に生まれ、サラという双子の姉妹がいます。 2005年に自身のレーベルを立ち上げる前、2000年にロイヤル・カレッジ・オブ・アートでファッションを学ぶためロンドンに移住。 彼のレーベルは今やロンドンで最も成功したブランドに成長し、そのショーはロンドンファッションウィークの目玉です。 2014年のブリティッシュ・ファッション・アワードの、ウィメンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・イヤーを含め、複数の賞を受賞しており、彼のコレクションは世界中の最高級店で取り扱われています。 

一目で分かる彼のデザインの特徴は当初から存在しました。「僕は物語が好きなんです」と言っています。「コレクションを始めるときはいつも、そのシーズンのキャラクターは誰で、彼女が何を考え、どんな人なのか理解しようと努めています」。彼の思考回路は様々なストーリーを繫げ、それを21世紀の視点で見る、タイムトラベルのようなコレクションへと発展します。 彼は全体的にモダンであるにもかかわらず、以前からずっと存在していたように感じるアイテムを生み出すのが得意です。「50年経ったものか100年経ったものか、それともまったく新しいものか判断できないものに魅了されます」と言っています。「タイムレスなアイテムを生み出すのはとても面白いですね、たとえそれが、デジタルに作られたまったく新しい物でも」

花についてはどうでしょう? フローラルプリントはアーデムのコレクションで毎回登場します。「僕はいつでも女性らしさを探求するものに興味があるんです」と彼は言います。「それがレースでも、フラワーでも、美的に美しいものでも」

このコレクションはまだトップシークレットですが、Erdem x H&Mについて今ここで言えることは?「僕のインスピレーションについてなら少し話せますよ」と言ってくれました。「ブルース・ウェーバーが撮ったのペット・ショップ・ボーイズの『Being Boring』のビデオがずっと大好きなんです。 それは、若者のグループが喧噪を逃れて田舎の大邸宅へ行くんだけど、 男の子も女の子も着飾って、ファッションを楽しんでいるんです。女の子は舞踏会用のドレスにスニーカー、で男の子の服も借りたりします」

50年経ったものか100年経ったものか、それともまったく新しいものか判断できないものに魅了されます。


アーデム・モラリオグル
 

他に表現できることは? 
「すごく個人的なことなんだ」と彼は言います。「コレクションでは、過去10年の僕の作品を特徴づけた体系を再解釈した。 それと、自分の若い頃からも多くのインスピレーションを得ている。成長の過程で見ていたイギリス映画、90年代のTV番組、ミュージックビデオから、僕の家族を特徴づけたスタイルの思い出に至るまでね。 こういうインスピレーションから、いくつかのキャラクターと友人たちが週末にイギリスの田舎へ出掛けるというイメージが湧いた。 コレクションには、はっきりしたドレスアップと同時にエフォートレスなものの狭間でリアルな遊びがあるんだ」

アーデムの職人技は有名で、それをH&Mとのコラボに持って来ました。「すべて本当に美しく仕上がった」と彼は言います。「ひっくり返してディテール全部が完璧か確認する、いつもこうして僕はコレクションに取り組むんだ」 

メンズウェアをデザインするのはどんな感じ? 
「本当に楽しかった」とアーデムは言います。「まさに1点1点を見つめて、精密なデザインのディテールに集中した。 メンズウェアには落ち着きと現実感がなくてはならない。 僕はとても満足しているし、多くの女性たちがメンズのコレクションも気に入ってくれると思うよ」

アーデムの物語好きからすれば、Erdem x H&Mがバズ・ラーマンによって命が吹き込まれるということは実に意味のあることです。「バズと一緒に仕事をするのはすごくワクワクする」と彼は言います。「彼は現代の最も偉大なストーリーテラーの一人。 僕は最初から彼の映画が大好きだった」

世界中の人々がそれぞれのアーデムのストーリーを体験できる、新しい章の始まりです。「色んな経歴の人たちが、様々な世代がコレクションを着るというアイデアが素晴らしいね」

 

ERDEM x H&M は限定ストアとオンラインで11月2日から発売予定です。

 

ERDEM

設立: 2005年ロンドンで。

創設者: カナダ/トルコ系デザイナー、アーデム・モラリオグル。

特徴: 優美でロマンチックな装いと美しいフローラルプリント

有名顧客: ケイト・ブランシェット、エマ・ワトソン、フェリシティ・ジョーンズ、ニコール・キッドマン、キャサリン妃、その他多数。

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