パク・シニのシリー諸島への避暑

Park & Cube創始者は、ケルト海に浮かぶ亜熱帯の楽園の島でスタイリッシュにいられる方法を知っています。

フォトグラファーでウェブデザイナーでもあるパク・シニのシリー諸島への旅は、目的地そのものと同じくらいの冒険でした。 ロンドンからコーンウォールの海辺の町ニューキーまでたどり着いた後、接続のフライト(小さい16席の「スカイバス」)が、典型的なイギリスの夏の天気(つまり強風と大雨)によりキャンセル。 地元のモーテルで一泊して、タクシー、バス、フェリー、スピードボート、トラクターを乗り継ぎ、ついにイギリス本土のランズエンド岬から45キロ離れた大西洋に浮かぶ秘宝の島に到着したのです。


「シリー諸島は、イギリスの他のどの場所とも似ていないわ。 アフリカとカリブ海の気配があるけど、すべてがすごくイギリス的にカプセル化されているの。 ここに来るまでのたくさんの交通機関で出会った人たち(カツラの男性とコーニッシュパイを食べる女性)から判断すると、若者が目的地にするところではないわね」シニは言います。


シリー諸島で2番目に大きいトレスコに来ることは、新しい世界に足を踏み入れるような、あるいは古い世界に戻るようなものかもしれません。完全な静寂、深い緑の植物相、車はゼロ、人もほとんどいません。 イギリスで一番暖かい場所にもかかわらず、観光地にはなっていません。

「ここに来る前は写真でガッカリするだろうと予想していたの。 空は曇っていてイギリス本土の海辺の町に似ているんじゃないかと思っていたのよ」とシニは言います。「ロンドンからそれほど遠くないのに、すごく辺ぴで別世界のようだわ」

ロンドンからそれほど遠くないのに、すごく辺ぴで別世界のようだわ


パク・シニ
 

パク・シニは9年前に、ストーリーテリングメディアPark&Cubeを立ち上げました。 大学の課外活動として始まり(彼女によれば「靴は新しい男性」的な表現のDIYブログとして)、ファッションとライフスタイルなどを中心にした夢物語の小宇宙へと進化させました。


ファッションはなぜ重要?
「様々なキャラクターになるのと様々なストーリーを語るのにファッションを使うのだから重要よ。 最もベーシックなアイテムを使って、複雑で面白く見えるものを作れるわ」という彼女は、ボタンを外したホワイトシャツ3枚を結び合わせて作ったシャツドレスを着ています。「クラシックに、遊び心のあるヒネリね」と微笑みながら言います。

トレスコとシリー諸島を訪れるのに、夏は最高の季節です。クリスタルのように透明な海、自然のままの白い浜辺、灼熱の太陽がありながら、イギリスにいるのですから。


夏の好きなところは?
「夏はストーリー性がより強くなる時期ね、冒険を助長するから。 日が長くなるのが大好き、それに私は7月生まれだから夏に誕生日をお祝いするの。 誰もが薄着になるのも悪くないわね(笑)」

気になっている水着は?
「ワンピースが好きだけど特別なものがいいわね。 レースアップ、ジッパー、レーザーカットがあるような面白いディテール」

夏はストーリー性がより強くなる時期ね、冒険を助長するから


パク・シニ
 

夏のお出かけスタイルは?
「夏はよく一つで事足りるものを選ぶわ。 簡単なものがいいわね、ビーチで羽織るのと街歩きの両方が出来るようなワンピースなんかは理想的。 この旅でのお気に入りの一つは、ポルカドットのラップドレス。 ベルトをしたり、少し冷える夜にはニットジャンパーの下に着たり出来るわ。 靴に関しては、断然履き心地のいいフラットかサンダルね」


プール、それとも海?
「プール! 砂が得意じゃないし生物も得意じゃないわ。 海藻やハエは好きじゃないのよ」

バックパックの旅、それともリゾート?
「リゾート、でも心はバックパックね。 リゾートでの何でも食べられるビュッフェにすごく心惹かれるのよ、ハハ」


大都会それとも小さな海辺の町?
「小さな海辺の町ね、いつも。 大都市は疲れるわ」

一つだけ荷物に入れられるとしたら、何を選ぶ?
「香りが思い出を記録する手助けになるから、旅に出るときは使ったことがない新しいパフュームかビューティー用品を持って行ってくようにしているの。 そんな物ばかり入れると思うわ」

 

パク・シニのシリー諸島ガイド

行き方
「行きやすい所ではないけれど、努力するだけの価値はあるわ。 定期便、2時間のフェリー、少しの間ボート、最後にトラクターでトレスコに上陸よ」 

食べに行くなら
「私の知る限り、島には2軒のレストランと1軒のグロサリーがあるだけよ。 The New InnとThe Flying Boatは、美味しい朝食、最高のフィッシュアンドチップス、超可愛いウェイトレス、どちらもすごくいいわよ」

ビーチに行くなら
「島のどこからでも15分のところにビーチがあるわ。 東の海岸は、閑静なビーチで砂が白くて自然のまま、貝殻を探すのにピッタリ。 西の海岸は、サーフィンやウォータースポーツをするのに最適」 

もの思いにふけるなら
「人通りの無い所はどこでも、つまりこの島のどこでも。 建物も人も無く、自然だけ。 Abbey Gardensという素晴らしい植物園があるわ。 グラフィックデザイナーとして、デジタルじゃないものからインスピレーションを得て描きたいのよ。庭はパターン、形、色に無限のインスピレーションを提供してくれるわ」

 

パク・シニ

AGE: 29歳

FAMILY: 既婚

LIVES IN: 韓国生まれ、ワルシャワ育ち、現在はロンドン在住

DOES: フォトグラファー、ウェブデザイナー、ストーリーテリングメディアPark&Cube創始者

Instagram: @parkncube

WEBSITE: parkandcube.com

 

ここをクリックして、先週アンディ・トレスとテルアビブの旅に同行したときの出来事をご覧ください。

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