長い冬を明るく照らす

ノルウェーのスタイリスト、ホードー・ミュサが楽しい冬の装いを伝授してくれます。

あなたも今シーズン、トレンドのブラックのカシミヤセーター/ブラックデニム/ブラックアンクルブーツのファッションにご執心ですか? 言っておきますが編集部もです。 そこで、なにか新しくて楽しいインスピレーションを与えてくれる人はというと、ノルウェー人スタイリストでライターでもあるホードー・ミュサを置いて他にはいないでしょう。彼女の過激なファッションスタイルと、これでもかと見せびらかすようなヘアスタイルは良く知られています。 スライドショーをクリックして、ホードーのコーディネートと彼女が着ているお気に入りの H&M ルックをご覧ください。 

好きな デザイナーは?
「誰か1人が好きというのはないの、クールな人たちがホントにたくさんいるもの! でも、誰か挙げるとしたら、アレッサンドロ・ミケーレが就任してからの Gucci は、フローラルとロマンティックなヴァイブが際立っているわね。 それから、Vetements のスタイリングとSupremeのここ数年カッコ良さをずっと維持している能力はすごいわ! あの独創性で人から求め続けられているのよ、称賛に値するわ」

スタイルアイコンはいる?
「必ず名前を出すスタイルアイコンの一人はグレース・ジョーンズ! 彼女はファッションを楽しむことを決して恐れないの。プリンターがあれば、それぞれ違う彼女の写真で壁一面びっしりいっぱいにできるわ。 それは実は父のせいなの。だって、小さい頃父親が私たちに見せてくれたテレビはニュースか007の映画だけだった。 それで、グレース・ジョーンズが『007美しき獲物たち』で悪役を演じていて、当時すごくカッコよかったの。 彼女のアンドロジーナスないで立ちとパワーはそれまで見たことないものだった!」

決まったスタイルはある?
「それは、私の髪の色によるわ! 今は、このパステルピンクにしているので、その日の気分次第だけど、(髪の色に)合う色のトップスを持ってくる。 とはいっても、ストリートとクラシックなスタイルをミックスするのが好きだけど」

地球上で お気に入り の場所は?
「LA、天使の街よ! ビーチ、人、ヴァイブ、シティライフ…何でもあるわ 」

好きな 食べ物は?
「OK、これちょっとヘンなやつだから、しっかり聞いてね。 スパゲティ・ボロネーゼだけど付け合わせにちょっとバナナ。 おいしいの! これ実はソマリアの代表的な料理。冗談言ってるんじゃないわよ。ガチで...」

自分で箱に閉じこもってはだめ、楽しいスタイルは1つだけじゃなくもっともっとあるわ!


ホードー・ミュサ
 

急いで出かけるとしたら、何を持って出る?
「電話と充電器。 みんな知ってる通り、Snapchat や Instagram に自分をアップできなかったら、その日は無かったも同然よ!」

お出かけスタイルは?
「自分で箱に閉じこもってはだめ、楽しいスタイルは1つだけじゃなくもっともっとあるわ!」

ファッションはなぜ重要?
「ファッションは自分を表現する手段だから重要。 何を着ているかは重要じゃない、着ている服が訴えてくれるわ。 服装は雄弁にあなたを語ってくれるわ、そして自信を持って着ている限り、すてきに見えるのよ。 今は何を着ても許される時代だから、ファッションは限界を拡大し続け、前進するのに本当に重要な手段。 こんな回答でいい?」

時間旅行ができるとすれば、どのファッションの時代に戻りたい?
「80年代のニューヨーク! 街には大雪が降り、経済状態はピークを過ぎていたという事実からは目を背けたとして、Studio 54 (訳注:70年代後半から80年代にかけてセレブが集まったNYの超有名ディスコ)で踊ってアンディ・ウォーホルや、もちろんグレース・ジョーンズらと一緒に、The Factory(訳注:ウォーホルがNYに構えた芸術スタジオ。アーティストだけでなくミュージシャンも多く集まった)に集まってクリエイティブになるなんてどれほど楽しいか...」

絶対に手放したくないアイテムは?
「婚約したばかりなので、エンゲージリングね! まあ、婚約のこと抜きにしてもLAに忘れちゃうなんてことあり得ないわ。今はノルウェーに帰る途中だしね... 女子グループでNYに行く途中じゃなくてよかった。それだと、本当にあり得るけど!」 

子供の頃、何になりたかった?
「アニメの『セーラームーン』見たことある? かわいくて、ちょっと泣き虫な女学生が、恐いと思ったときにセーラームーンっていうカッコいいキャラクターに変身するの。 一度見てみるべきよ!」

絶対にやめられないファッションは?
「ファッションマガジン! 特に外国に行くときと、表紙に私と似た人が載っているとき。 誌面でも街角でも、自分に似ている人はたいていノルウェー以外にいるの。その人たちは本当にインスピレーションをくれるわ」

会ってみたい人はいる?‬
「典型的な名前は挙げたくないので、 チャーリー・チャップリン! なぜなら、彼は社会の悪を見つけ、自分の出来る努力をするけど、それでも人を笑わせるから。 確かじゃないけど、彼の機知に富んだ考えや叫びを尊重すべきだと思う。独裁者やテクノロジー、貧困を扱った彼の映画は今でも通用するもの」

今どうしても欲しいものは?
「ノルウェーと LAを行ったり来たりすると、気候がすごく対照的。 だから休日は、両方の友人と一緒に LA の気候とプールサイドで過ごすこと。 あとはヴィーガンスナック! そうね、私はそれらを一つにしようとしているのかも」

最近、ビューティー方面の発見は?
「友人のリディア@LydiaWho が秘訣を教えてくれたんだけど、赤のリップをアイシャドーにも使うの。 私すっかり好きになっちゃって、そんなことできるとも思ってなかったけど、とても新鮮よ!」

アダム・カッツ・シンディグは、Le 21èmeのフォトグラファーです。 Instagram はこちらからフォロー。 


ホードー・ミュサ

WHAT: ライター/スタイリスト

WHERE: オスロ、LA

INSTAGRAM: @hodovodo

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