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昔から変わらないトレンチコートの魅力

メンズウェアでもレディースウェアでも、最も基本的なコートの成り立ちとそのベストな着こなし。

クラシックなベージュのトレンチコートは、伝統的にも現代的にも見えます。 兵士用に開発された男性的な服ですが、とても美しい女性的な服にも簡単に変身できます。 シャープなラインは肩が強調され、ベルトを締め付ければウエストを強調できます。

トレンチコートの華やかさとは裏腹に、その名には悲劇的な裏話があります。 ショルダーストラップとDリングを備えたこのアイテムは、第一次世界大戦の西部戦線の塹壕(トレンチ)で活躍しました。 1914 年の開戦時、このコートはフランス軍とイギリス軍の兵士に広く着用されましたが、実は10年以上も前に英国のファッションパイオニア、トーマス・バーバリーによって発明(少なくとも開発)されていました。 バーバリーのギャバジンコートは撥水性があり、皺が寄らず、通気性が良く、破れませんでした。それを1901 年に、彼がイギリス軍に紹介すると、すぐに士官の制服として採用されたのです。

戦争による大混乱、惨状、計り知れない悲劇の後、兵士たちはベルギーやフランスの塹壕から実用的で粋なコートのまま帰国。すると、長い時間をかけずに、そのコートは大惨事の象徴からビジネスと成功の象徴に変わりました。 1920年代以降は婦人服にも進出し、ハリウッド黄金期のスターの定番となります。

きちんと感を出したいときはサイズの合ったものを、ファッショナブルに見せたいときは肩パッドの入ったオーバーサイズのものを、ちょっと出かけるときはジーンズと合わせて、ナイトアウトのときはカクテルドレスの上に羽織って、TPOやシーズンを問わず着てください。トレンチコートはその歴史が物語っているようにタイムレスです。 質の良いものが一着あれば何年も重宝します。 トレンチコートほど汎用性の広いオーバーコートはないか、あっても少なく、様々な場面で役に立ちます。

少なくとも 116 年は存在しているトレンチコートは、間違いなくファッション史上で確固たる地位を築いています。 自分の中のオードリー・ヘップバーンやケイト・モスになりきりたいときも、ビジネスミーティングで周囲を威圧するときも、オスカーのレッドカーペットを歩くときも、自分なりのトレンチコートを着てください。

 

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THE TEAM
PHOTOGRAPHER Andreas Sjödin
STYLIST Marcus Söder | Link Details
DIRECTOR Max Larsson
MODEL Tandi Reason Dahl | Oui Management
HAIR Cim Mahony | Lalaland Artists
MAKE UP Trine Skjøt | Lund Lund

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