What you need to know about the jumpsuit

ジャンプスーツについて知っておくべきこと

夏の装いを一手に解決してくれるスグレもの。 その成り立ちと、着る前に知っておきたいことをおさらえしておきましょう。

スキーヤー、飛行機乗り、スカイダイバー。 ジャンプスーツの歴史は近代航空機の開発と共に1900年代初頭に始まります。ジャンプスーツは元々その飛行機から飛び出す人のために作り出されたのです。だから、こういう名前が付いているのです。 ジャンプスーツのルーツは現在の豪華なイメージとはほど遠いもので、極端に危険な状況で着る服でした。 それが今では、2つのアイテムを合わせるのに時間を使いたくない、面倒くさがり屋さん(だけどシック)な女の子が着るアイテムになっています。

最初、ジャンプスーツは普段使いの服として作られ、1919年にイタリアの芸術家タイヤ(Thayat)が世に広めました。 彼は工場や野外で働く労働者階級の女性のために、反ブルジョア的で快適な着やすいスーツを作りたいと思いました。 しかし、彼のプロレタリアートの象徴的な服というビジョンは、逆にフィレンツェの上流階級の間で火が付き、それが労働者階級に跳ね返ってきて瞬く間に大人気になりました。 ファッションステータスとして着られる快適なワンピースになるには、さらに10年かかるのです。

肩ひじ張らないエフォートレスな魅力の代表格です。


ジャンプスーツについて
 

30年代末期、ファッション界のレジェンド(そしてココ・シャネルの最大のライバル)、エルザ・スキャパレッリが今日私たちの知るジャンプスーツ(ただし、水筒と専用のガスマスクが付いていた)を発表しました。 グリーンのシルク製でフロントの大きなポケットは評論家から絶賛され、イブニングドレスの代替として地位を確立しました。 40年代から50年代にかけてはハリウッドのスーパースター、キャサリン・ヘップバーンとリタ・ヘイワースが動きやすいシルクのジャンプスーツを着て、短期間ですがブームを巻き起こしました。 こうしてジャンプスーツは、階級の証で、前向きで、実利的なファッションのアプローチとなったのです。

ジャンプスーツが50年代にレディースウェアとして受け入れられたとすると、そのトレンドは70年代80年代に最高潮に達したといえるでしょう。 ディスコ、カラーブロックのオーバーオール、エアロビクスにインスパイヤされたアンサンブルがスタイリッシュだった時代、ジャンプスーツはカーリーヘア、ネオンカラーのアイライナー、レッグウォーマーと切っても切れないマストアイテムでした。

80年代が終わると、ジャンプスーツももてはやされなくなりました。 トレンドは去りましたが、40年代や50年代に初めて世に現れた頃の魅力的なルーツとエフォートレスなルックスで、ジャンプスーツはタイムレスなアイテムとして定着しました。

今日、ジャンプスーツはワードローブで最も汎用的なアイテムの一つで、ビーチからイブニングまでシーンを選ばない究極のアイテム。 肩ひじ張らないエフォートレスな魅力の代表格です。 この夏、その着やすさと涼しさを再評価しましょう。以下のリストをチェックして、H&M Magazineが選んだお気に入りをお店でご覧ください。

 

ワードローブのお気に入りに隠された裏話は、こちらから。

 

THE TEAM

PHOTOGRAPHER Andreas Sjödin

DIRECTOR Andreas Sjödin

STYLIST Marcus Söder | Link Details

DOP Max Larsson

MODEL Tandi Reason Dahl | Oui Management

HAIR Cim Mahony | Lalaland Artists

MAKEUP Trine Skjøt | Lund Lund

SHOP THE STORY
フィードに戻る
このページの先頭に戻る