スケボーとサーフィンにインスパイアされたサマーコレクション
ブラックガールズスケートのメンバーが先頭に立って応援するコンセプト
ブラックガールズスケートのエミリー・ウィリアムズとジャナイヤ・スミス⁼バトラーが先頭に立って、スケーターやサーファーのライフスタイルに影響されたコレクションをカムリン・シルバと一緒に制作しました。 ブラックガールズスケートは、女性または、ノンバイナリー、ブラック、アフリカ系、有色人種だと自認するすべてのスケーターの平等、可視化、安全性を生みだす非営利団体です。 このキャンペーンではブラックガールズスケートのメンバーを取り上げ、それぞれのストーリーを共有する場を提供し、自由、エンパワーメント、団結を称えます。
あなたにとってファッションとは?
「私は自分のアイデンティティを受け入れることに葛藤しながら育ったので、ファッションは常に手の届かないところにある物のように思えた。 そのことは、他人が自分をどう思っているか気にするのを止めた最近まで、ずっと私を怒らせるものだった」
— カムリン・シルバ、@its.pebbless
あなたはブラックガールズスケートのアンバサダーだけど、 それは、あなたにとって、どういう意味がある?
「ブラックガールズスケートのアンバサダーになったのは、人生で最も重要なことの一つ。 ブラックの女の子だから、スケボー雑誌や広告で一切自分を見かけない世界でスケボーをはじめたの。私のような子は誰一人いなかったわ。 スケートボードって、白人男性がほとんどのスポーツで黒人の女の子はボードに立ってるだけで目立つの。 ブラックガールズスケートは、コミュニティ感覚が持てると同時に、次世代の女性に力強さと無限の可能性を感じさせることができるわ。 スケートボードは皆のためのもの。 ブラックガールズスケートのアンバサダーに就任することは、私が他の人のために働く人になるような感じ。 そして、それは正直なところ、とても現実離れしているの。 他人にインスピレーションを与えること自体がインスピレーションだわ」
— エミリー・ウィリアムズ、@emilyfuckingwilliams
スケートボードを始めたきっかけは?
「スケボーを始めたのは周りの子たちが、男の子だけど、スケボーをしてたから。 自分の体が嫌な女の子だったから、他の女の子たちと一緒にいるのはプレッシャーでしっくりこなかった。 私はお転婆で、私の知ってる男子は全員スケートボードをしてたから、私も試してみたら、それ以来ボードを手放せなくなった!」
あなたの人生にスケートボードなどんな影響を与えた?
「スケートボードは私の将来に大きく影響している。 スケボーをする前、私は世界を変えようとしている人道主義者で、まずはブロンクスの貧困とホームレスを無くすことから始めようとしていました。 スケートボードで集めた支援から、フードドライブ、公園の清掃、クロージングドライブで地域に還元するための資金が得られました。 最大のサポーターはスケートボーダーでした。 彼らはスケートボードで4つの区をスーツケースを背負って巡り、私が頼んでさえいない支給品を持ってきてくれました。私たちはお互いを信じ、お互いの夢を応援しているので」
— ジャナイヤ・スミス⁼バトラー、@jhanaiyaa
スケートボードで最も基本的で重要なルールは?
「スケートボードで最も基本的で重要なルールは、失敗を怖がらないこと。 最高のスケートボーダーでさえ毎日失敗するものよ。 これは、人生の他のことにも当てはまる訓練になるわ。 人生で何をしようとしても、失敗は付いて回る。 時には、本当にひどいことになる。 でも、本当に憧れのトリックを決めたいとか、あるいはあこがれの職業に就きたいとか、他のことでも、立ち上がって自分を磨き、頑張り続けるでしょう。 それがその人をすごいスケートボーダーにするのよ」
— エミリー・ウィリアムズ、@emilyfuckingwilliams
スケートボードで、人々が抱いている最大の誤解は?
「みんながスケートボードについて抱いている最大の誤解は、できるだけ早く上達して上手くならなければいけないと思っていること。 いつも誰かを超えること競って、自分の価値を示そうとしていたら楽しめない。 そんなの疲れちゃう」
— カムリン・シルバ、@its.pebbless
今回のコレクションは、5月12日*から限定ストアと オンライン で発売。
*スエズ運河座礁事故により、各市場の発売日が異なる場合があります。