H&M Studio A/W 2022

奇才に取材、 ジョエルとジョージアのパーマー兄妹にインタビュー

素晴らしく多才で、スタイリッシュで、かつアクティブなジョエルとジョージアのパーマー兄妹は、とてつもなく創造的なチームです。 当初、二人はモデル・俳優としてキャリアをスタートさせましたが、情熱のおもむくままDJ、スタイリスト、フォトグラファー、クリエィティブディレターなどを経験、数々のプロジェクトで見せるエネルギッシュな姿はまさに電撃的です。 彼らのクリエイティビティ、スタイル、H&M Studio A/W 2022コレクションの実生活での使い方について、話を聞くことができました。

ファッションの感性がとてもユニークですが、 スタイルのセンスはどうやって身につけたの? それは、意識的な取り組み?それとも、もっと有機的な進化なの?

ジョエル: 間違いなく有機的な進化だね。どういうわけか、僕たちは一緒にいないときでも、スタイルは常に一致しているんだ。 僕たちは7歳と、かなり年が離れているので、実際はちょっと奇妙な感じがするけど、年齢差によって兄妹としてのサポートや友情が失われることはないね。


ジョージア: 私たちのスタイルは、90年代のミュージックビデオとか、2000年代の映画とか、いろんな物からインスピレーションをもらっているの。私が自分の殻を破って創造性を発揮するのに、間違いなく兄と友達から影響を受けているわ。 私はマスキュリンなルックとフェミニンなルックで遊んでみたいんだけど、 どこからインスピレーションが来るかが分かれば、あとは自然について来るわ。

二人にとってファッションはどの程度重要で、 スタイルで世間に伝えたいものは何ですか?

ジョージア: ジョエルも同意すると思うけど、スタイリングで新しいものを生み出すとか、キャラクターを作り上げるということは、人々に力を与えると思う。 そして、いつかそれが自信につながり、その気があれば歩みに弾みがつくわ! 自分自身に挑戦し、自分の創造表現に問いかけることは大切だと思う。

スタイルは創造力を表現する手段だと思う?

ジョエル: まったくその通り。二人とも思春期に居場所を見つけられずにいたんだ。そんなとても若い頃から、僕たちにとってスタイルはずっと表現の手段であり続けてきた。そして今、スタイルは自分たちが生み出した特別なものの一部だと実感できるようになったと思う。

H&M STUDIO A/W 2022 コレクションを着てみてどう感じた? コレクションの雰囲気をどう思う?

ジョージア: このコレクションはスゴーくすてき。 大好き。 雰囲気はそれぞれだけど、それがいいの。 とても楽しくて、あいまいだけど、コンテンポラリーでジェンダーレスでもある。 新しく、革新的で、H&Mにとってワンランク格上のものになってました。撮影もとても楽しかったし、コレクションを着るのが待てないわ。 

コレクションの中でお気に入りのスタイルと、それを着る理想的なシナリオは?

ジョエル: 絶対にスーツ。 僕はもうイベントにそれを着て行くつもり。 柄もカットもちょうど探していたもので、70/80年代のオーバーサイズ感のあるフレアのパンツと、テーラードなプリーツスカート。 率直に言ってすごく素晴らしい、着ていて素晴らしいと感じた。 Studio 54みたいな雰囲気で、あそこのイベントで注目を浴びるスタイルだ。ああ、あの頃に戻して! !

ジョージア: 今回のコレクションで私のお気に入りアイテムはオーバーサイズのスーツ、モノグラムプリントと、バグアイサングラス! なぜか1920年代のクラシックなカットと同時に、フィフス・エレメントの新世代のスタイルを思い起こさせます。 私の完璧なシナリオは、西暦3000年に突入し、自分のホーバーカーで聳え立つSF的なビルの合間をすいすいとすり抜けながら、未来のファンタジーを生き抜くこと。

インスピレーションにあふれ、冒険的で意外性のあるスタイルは、もうすぐあなた自身の手に取ってご覧いただけます。 H&M Studio A/W 2022は10月13日発売!

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