HOW TO MAKE YOUR WARDROBE PERSONAL

ワードローブのカスタマイズ

人類の永遠の命題の一つ、それは、いかに服の山に埋もれずに多彩なワードローブを構築するか。 この問題について H&M のデザイナー、アンドレアス・レーヴェンシュタムとアン=ソフィ・ヨハンソンにアドバイスを求めてみました。

トレンドやキーアイテムが自分に合っているか見分けるには?
H&M メンズウェアデザイン責任者, アンドレアス・レーヴェンシュタム
「自分自身に正直になること。 体にフィットしていなければ、どれだけトレンディでも関係ない。 あなたが標準より大きければ、すごくスリムなトレンドは似合わないよ。 体に合った定番の服なら、似合わないトレンドの服より必ず良く見える。 それは、サイズについても言えることで、いつも買っているからと言う理由でLを買っちゃダメ、Mサイズも試して見て」

H&M クリエイティブアドバイザー アン=ソフィ・ヨハンソン
「はじめに、今では何事にもタブーはないってことを覚えておいて。 自分の好きな服を着て自分とその時のフィーリングを表現するの。 あなたのフィーリングを出すことが大事なの。 いい気分のときは、たいていファッションもよく見えるものよ」

H&M Creative advisor Ann-Sofie Johansson, Studio Emma Svensson

絶対に必要なアイテムは?
アンドレアス:
「ブラックジーンズとブルージーンズ。 ネイビーのスーツはブラックより使い勝手がいい。ホワイトシャツともう少しカジュアルな、たぶんフランネルか、デニムか、チェックのシャツ。 ラウンドネックのウールのセーター、上質で厚すぎず、年中活躍するものを買うこと。 Tシャツも絶対必要、プリントやポケットなどディテールが面白い物。 それからテーラードパンツ。 それだけあれば立派なワードローブだ」

アン=ソフィ:
「ではまずアンダーウェアね。 これがしっくりこなかったら何も始まらないわ。 次はクラシックなベーシック。 つまらないように思うかもしれないけどこれが基本、他のものと合わせればどうにでも着こなせるわ。 なので、ブルージーンズ、白のTシャツ、流行に左右されないグレーのスウェット、どんなシーンにも使えるわ。 それから、白のリラックスフィットのシャツ、 それにジャケットが要るわね、ブラックがいいわ、ブラックのテーラードパンツも」

Andreas Löwenstam.

ちょっと勇気を出してグリーンにトライしてみて。結構多くの男性は自分が思っているよりグリーンが似合うよ。


H&M メンズウェアデザイン責任者, アンドレアス・レーヴェンシュタム
 

靴については?
アンドレアス:
「スニーカーは定番でどんなシーンでも活躍してくれる、だけどスリッポンタイプ、ランニングシューズ、クラシックなトレーニングタイプにするかは好みの問題。 それから革靴も一足必要だろうね、ダービーでも、オックスフォード、ブローグでもいい。 靴を変えるだけでファッション全体が変わるよ」

アン=ソフィ:
「たとえば、ローファーやブローグのような、かかとの低いレザーシューズを履くべきだと思うわ。 それに、もっとフェミニンなパンプスやバレエシューズ。 あと、靴は必ずパンツのシルエットと全体のスタイルに合わせること」

色について知っておくべきルールってある?
アンドレアス:
「アドバイスは1つだけ。 男はみんなネイビーが似合うんだ。 それから、肌が白い人はアクセントの強い色は合わせにくいことを覚えておいて。 それから、ちょっと勇気を出してグリーンにトライしてみて。結構多くの男性は自分が思っているよりグリーンが似合うよ」

アン=ソフィ:
「古い経験則はどれも時代遅れね。 たとえば、昔は寒色と暖色はミックスしなかったけど、今はすごくスタイリッシュよ」

エッジの利いたものを上手く取り入れるには?
アンドレアス:
「他のファッションをうんとベーシックにすること。 特別なアイテムは、一度に一つにすると簡単」

アン=ソフィ:
「時間をかけて、我慢すること。 家で数回着てその服に慣れ、ぴったりの機会がくるまで待つこと」

どれも上手く行かなかったときは、どうすればいい?
アンドレアス:
「黒にする、これなら絶対安全。 僕はブラックをムードカラーと呼んでるんだ、どんなムードにも合うから。 つまり、悲しい時は全身白にはしたくないだろ。」

アン=ソフィ:
「家にいること!ハハ。 ハハ。 ま、そんな必要ないわ。覚えておいて、これは誰にでも起こることよ。 毎日完璧ではいられない、いつも上手く行くわけじゃないわ。 基本に立ち返ってジーンズ、Tシャツ、ジャケットから始めることね」

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